6月19日(火)、食糧会館様を会場にやまがたブランド大学第1講が開催されました!
やまがたブランド大学とは?
やまがたブランド大学とは、ブランディングを周知・衆知するための社員研修の一環。
社員研修といっても、講義の内容はブランディングをテーマに誰でも楽しく学べる内容です。
毎月、全国のブランディング企業の経営者を講師に招いて開催されています。
もちろん、経営者、幹部社員、社員、地域の方、学生にも自由に参加いただけるセミナーです!
社員研修を越えた、いわば「市民大学」のような本セミナー。
やまがたブランド大学は1年2学期制(前期/6月~12月 後期/1月~5月)を予定しています。
この指とまれ!
やまがたブランド大学の今期のテーマは、この指とまれ!
みなさんも幼い頃は、「この指とまれ!」と声をかけて友人と遊んだことがある人もいると思います。
「集まる会社、集まる人をつくろう!」という意味を込め、このテーマに設定しました。
大丈夫、働けます。
今回のセミナーは、成澤俊輔さんの著書出版を記念して開催されたものです。
成澤俊輔さんは、視覚を徐々に失う難病を抱えており、現在ほとんど目は見えません。
しかし、何度も挫折を繰り返しながらも、世界一明るい障がい者としてNPO法人FDA理事長を務めています。
今回成澤さんが出版した本のタイトルは『大丈夫、働けます。』。
働きたくても思うように働けない「就労困難者」と呼ばれる人たちは全国に約3,000万人います。
一方で、企業は人手不足に悩んでいる現状......。
成澤さん自身も引きこもりやうつの経験者でもあります。
年齢や性別を越え、個々の強みを活かして働ける社会をつくるにはどうしたらよいのか。
継続的に働ける社会をつくることを実践的に伝える、成澤さんの初の著書です。
成澤さんは目が見えないため、ライターの役割を担ったのが、ブランディング第一人者の村尾隆介さん。
今セミナーでは二人のトークセッションも行われました。
セミナー会場では本の販売も!
平積みになっていた本も、セミナー終了後には飛ぶように売れていきました!
公演開始間近になると、多くのお客様が来場。
来場者の中には大学生の受講者もご来場いただきました。
受付の足元には、やまがたブランド大学のロゴが入ったマットを用意。
青い色がよく映えています★
大切なのは生き方と働き方の一致
セミナーの冒頭は、村尾さんのセミナー。
現代の日本には、うつや引きこもりの人が16人に1人いると言われています。
この数は、およそ北海道1つ分の経済を損失していることになります。
就労困難者が社会で働けるようになるには、私たちが精神疾患の知識を増やす必要があります。
日本の健常者の障がい者への関心は「0」もしくは「100」という現状。
この数値を改善していくには、一人ひとりが「50」を目指すことが必要なのです。
目指すべきは「褒め上手な職場」
就労困難者と一緒に働いていくためには、職場の話し方を改善する必要があります。
褒められて嬉しいのはみんな同じ。
会場のみなさんと褒め言葉の反復練習をしました。
誰にだってある強みを伸ばし、就労困難者と一緒に「仕事の切り出し」について考えていくのが大切なのです。
これからの時代には、時代が変わるなら私たちも変わっていく必要性があることを学びました。
今、目の前にあることを
セミナーの後半戦は、成澤さんと村尾さんのトークセッション。
「好き」と「得意」を見つけてあげるために、アクション量を増やす必要があると語る成澤さん。
探すのが難しい人は、やらないことを先に決めた方が
「好き」や「得意」が見つかりやすくなります。
成澤さんが好きな言葉の一つとして紹介してくれた、
「人生における最大の失敗は、高すぎる目標を達成できなかったことではなく、
低すぎる目標を達成してしまったこと」という言葉が私は印象に残りました。
今目の前にあるとこを一生懸命にやること。
そして、楽しそうに仕事やることを心がけていると成澤さんは語りました。
最後に村尾さんは、「0か100かの壁がありますが、マイノリティの友達を100人作ることから始めましょう。
これからも山形の市町村が輝くことを祈っている」と語りました。
今回初めての取り組みとなったやまがたブランド大学ですが、私たちにとっても大変多くの学びとなりました。
就労困難者が心地よく働ける社会になるように、
私たちに出来ることは何かを考えさせてくれるセミナーとなりました。
次回のやまがたブランド大学は......?
次回のやまがたブランド大学第2講は、7月6日(金)。
パレスグランデール様を会場に「IWAMMY AWARDS 2018」が開催されます。
村尾さんの基調講演をはじめ、社員のアワードセレモニー、その他好事例プレゼンも予定されています。
後半にはパーティーもあるので、興味のある方はホームページトップをご覧ください。
次回のレポートは、プロモーション動画撮影の裏側をご紹介いたします!
お楽しみに★
写真:菊池元樹








